ホーム がんとの向き合い Kana様のがんとの向き合いに関する体験談 ※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした 内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。 Kana様のがんとの向き合いに関する体験談 Kana様のがんとの向き合いに関する体験談 Kana様 40代 同居家族: 夫、子ども2人 治療歴 TACE 薬物療法 その他治療 同居家族: 夫、子ども2人 性別 : 女性 発症時年齢: 40代 現在の年齢: 40代 現在の職業: 会社員 現在の状態: 抗がん剤治療中 既往歴 : 特になし ※患者さんの名前は仮名です。 肝がんヒストリー 縦にスライドするとご覧いただけます Kana様 がんとの向き合い がんになったことで生活習慣を見直した がんとの向き合い 下線が引いてある単語を選択すると、用語解説をご覧いただけます。 私はもともと肝臓が弱いようで、家系には肝臓がんも多く、遺伝的な要因でがんになったのかなとも考えました。若い頃からお酒が好きで、毎晩一定量楽しんでいましたが、がんになったことで、命にかかわるならと生活習慣は見直しました。主治医からもお酒はやめたほうが良いと言われ、アルコールは徐々に控えノンアルコールに移行し、いまは断酒しています。脂肪肝傾向もあったため、それまではカロリーなど気にせず食べていましたが、こちらも見直しました。 先生からの一言 医師 奥坂先生 肝臓は、食事や運動などの生活習慣と密接に関わっている臓器ですから、病院での治療だけでなく、ご自分でも取り組めることはあります。アルコールを控えていただくことで肝臓への負担が減りますので、できればやめたほうが良いと思いますし、食事については、バランスよく、カロリーを摂りすぎないよう心がけていただくと良いでしょう。 また、治療中だからといって、ずっと安静にしていなくてはならないということはありません。気持ちが良い程度の適度な運動もお勧めします。 Kana様の他の体験談を読む がんとの向き合い 体験談一覧に戻る ホームへ戻る 一番上に戻る
また、治療中だからといって、ずっと安静にしていなくてはならないということはありません。気持ちが良い程度の適度な運動もお勧めします。