※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした
内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
KF様の肝切除 / 焼灼に関する体験談
KF様の肝切除 / 焼灼に関する体験談
※患者さんの名前は仮名です。
肝がんヒストリー
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KF様
肝切除 / 焼灼
TACE
繰り返して受けたTACEやRFAがいつまで続くのか不安に
肝切除 / 焼灼
TACE
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手術から3年間は再発なく、治ったという気持ちで楽しく過ごすことができましたが、残念ながらちょうど3年後に再発が見つかり、最初の肝動脈化学塞栓療法(TACE)を行いました。TACE自体はそれほど苦になりませんでしたが、術後の数時間の安静は辛かったですね。同年12月にまた再発がわかりました。肝細胞がんは再発を繰り返すと聞いてはいましたが、こんなに短期間で再発するのか、と正直落胆しました。長く付き合っていかないといけない病気なのだ、と気持ちが切り替わったのはこの頃だったと思います。このときはラジオ波焼灼療法(RFA)で治療しました。
翌年5月に3回目の再発で再度TACEを行いました。ほどなくして2ヶ月後、7月にも再発で再度RFAを実施、このようなことがいつまで続くのだろうと漠然とした不安がありました。
翌年5月に3回目の再発で再度TACEを行いました。ほどなくして2ヶ月後、7月にも再発で再度RFAを実施、このようなことがいつまで続くのだろうと漠然とした不安がありました。
また、肝臓がんは再発することが多い一方で、いくつもの治療法があり、その都度対応していくことができる病気です。治療ができるということを前向きに捉えておられる方もいらっしゃいますので、そのような考え方もあることをお伝えしたいと思います。