※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした

内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。

G様のがんとの向き合いに関する体験談

G様のがんとの向き合いに関する体験談

肝切除/焼灼、薬物療法などの治療歴があるG様
肝切除/焼灼、薬物療法などの治療歴があるG様
G様
60代後半
同居家族:
同居家族:
性別   :
男性
発症時年齢:
60代
現在の年齢:
60代後半
現在の職業:
無職
現在の状態:
経過観察中
既往歴  :
A型肝炎、十二指腸潰瘍、C型肝炎
※患者さんの名前は仮名です。
肝がんヒストリー
G様 肝がんの病歴
G様
がんとの向き合い
5年生存率が上がった理由を聞き、再発への不安は和らいだ
がんとの向き合い
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 診断時は5年生存率の数字に落ち込みましたが、その後インターネットで調べると、その数字が上がっていたので、希望につながりました。かなり数字が伸びていたので先生に聞いたところ、医療技術と薬の進歩だと説明されました。先生の説明を聞いて、再発への不安は以前より和らいでいます。
 入院していた時に、栄養士さんから筋肉量を落とさないような食事指導を受けました。アルコールの1日の摂取制限量についても教わり、退院後の生活について書かれたパンフレットもいただいたので、参考にしています。現在は3ヶ月に1度の血液検査と、半年ごとのCT検査で経過を診ていただいています。検査のたびに再発していないかとドキドキしますし、何もなかったときは一人で祝杯をあげています。